Frigiliana 美しく穏やかな村
オラ! ごんてぃです。
更新が早くも停滞気味ですが、
今日はフリヒリアナの美しさを紹介したいと思います。
移動に移動を重ね、疲れておりましたが、
グラナダで時間に追われる事なく市内散策をしていたら、
体力も回復してきました!ただぬぼ〜っと散策する時間大事!
さてさて本題!
アンダルシアは白い村がとっても多いですが、
その中でも一際美しいと評判の村、それがフリヒリアナです。
旅好きの友人に激推ししてもらったので、
ここはアンダルシア一楽しみにしていた村でもあります。
今日は一眼レフで撮影した写真も交えてレポします!
ネルハからバスに乗り、20分ほどで到着。
降車後に飛び込んでくる景色は圧巻。一面に広がる白壁の建物群。
雲ひとつない程快晴なもんだから、また一段と白が美しく映える!
しかし、フリヒリアナの美しさは、路地を練り歩く事で実感するのである。
手始めに、路地入り口を撮影。
こりゃもう、たまらんですたい。カメラ操作初心者には絶好の練習機会。
どこを撮っても絵になるもんだから、設定を少しづつ変えながら撮り進める。
日陰設定、ピントの範囲を絞り、ドアに焦点を合わせて周囲を少しぼかしてみたり。
太陽光設定、ISO数値を3200-6400に設定して、壁の白さとドアの鮮やかさのコントラストを強調してみたり。
こんな風に、白い壁ひとつとっても、いろんな表情を楽しめるのである!
私は最後の設定がとっても気に入っている。
住人の美意識が高く、ドアの色・花の鉢のセンスが良いことこの上なし。
まったく、歩いても歩いても死角のない美しさである。
ちなみに、この日の体感温度はまるで夏日のようだった。
ユニクロのシームレスダウン(9,990円)を着用していたのだが、暑すぎて熱中症になるかと思った。ネルハからバスで約2時間半のグラナダは普通に肌寒い。
フリヒリアナはとっても小さな村なので、気の赴くままに路地を進んでも迷子になることはほぼないだろう。ふふんふん。
・・・・と、たかを括っていましたが、普通にプチ迷子になった。
「なっ、えっ、ううん・・・ここどこ?白すぎてどこがどこだか分からん!」
と、少々焦ったので、グーグルマップ先生に頼りましたとさ。(オフラインだよ)
とりあえず大きな道に出て、ひたすら下へと向かっていたら、無事バス停についた。
滞在時間は4時間。十分に楽しめたし、なんならちょっとリッチにブランチまでしてきた。
エビとツナのサラダに、生搾りオレンジジュース。€16.20 なり。トマトが、目がさめる程濃厚で、こればかりは美味しくてペロリだった。
オレンジもお手製。あまりに濃厚で、日本ではなかなか飲めないレベルのおいしさ。
(食レポの壊滅的下手さ。“日本では”という表現ですが、なんとなく、日本のオレンジより味が濃い印象を受けたので、そう書きました。決して、「日本で数多のお手製オレンジを飲んできたが…これは…日本では(以下同文)」という意味ではございません。もしかしたら、私が食べていないだけで、美味しいオレンジなんていっぱいあるのかも。温州みかんはオレンジと捉えていません。私の悪い癖が出てますね。お恥ずかしい。驕りかな)
いいお値段ではありますが、オレンジジュースに至っては、正直それ以上の価値があった。サラダもめっちゃ美味しくて、サラダなのにお腹が膨れるほどボリューミーで。。。
夕食抜きでも平気でした。
余談ですが、今日グラナダで食べたパエリアが美味しくはなかったので、余計ここの味が恋しいです。
最後に愚痴って申し訳ない。
今日のグラナダ市内散策に関しては、明日にまとめて書きます。
それではまた次回!
読んでくださってありがとうございました。
アディオス!
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